大分県日田市は、『進撃の巨人』作者・諫山創先生の故郷。市内にはミュージアムや巨人像、コラボカフェなど、ファン必見の聖地が点在しています。
今回は実際に訪れた6スポットを巡ったコースに沿ってご紹介。
聖地巡礼の雰囲気や見どころをまとめたレポートとしてお届けします。
SLOWcafe(スローカフェ)
聖地巡礼の旅は、月隈公園そばの「SLOWcafe(スローカフェ)」からスタートしました。落ち着いた雰囲気の店内には、『進撃の巨人』作者・諫山創先生の直筆サイン色紙や関連展示が並び、入った瞬間からファン心をくすぐられます。
名物のオムライスはふわっとした卵にほどよい酸味のトマトソースがかかり、懐かしさと満足感が広がる一皿。今回はコラボメニュー「ジャンのオムオム」もいただき、旗を手にした瞬間は思わず写真に収めたくなる特別感がありました。
観光途中のひと休みにも、巡礼の出発点としてもぴったりのカフェです。
名物のオムライスはふわっとした卵にほどよい酸味のトマトソースがかかり、懐かしさと満足感が広がる一皿。今回はコラボメニュー「ジャンのオムオム」もいただき、旗を手にした瞬間は思わず写真に収めたくなる特別感がありました。
観光途中のひと休みにも、巡礼の出発点としてもぴったりのカフェです。
- 名称
- SLOWcafe(スローカフェ)
- 電話番号
- 0973-28-8322
- 住所
- 大分県日田市丸山2丁目1-26
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は火曜日)
- 営業時間
- 11:00~18:00
- 公式サイト
- https://slowcafe0505.jimdofree.com/
- SNS
進撃の巨人 in HITA ミュージアム
進撃の巨人 in HITA ミュージアムは、道の駅「水辺の郷おおやま」内に併設された展示拠点。
第一歩を踏み入れると、まず圧倒されるのは巨大な超大型巨人オブジェ。
諫山創先生の母校である九州デザイナー学院生の寄贈作品という背景も、ファンとして心に響きます。
原画や複製、初期作品が並ぶ館内では、先生自身がセレクトしたシーン解説や「ウォール・マリア」を模したタイル壁面など、作品制作の裏側やキャラクターの物語世界が見える展示に引き込まれます。
執筆デスクの展示も含め、歩み寄ることで生まれる創作の息吹を感じられる、巡礼者にとって必見のスポットです。
第一歩を踏み入れると、まず圧倒されるのは巨大な超大型巨人オブジェ。
諫山創先生の母校である九州デザイナー学院生の寄贈作品という背景も、ファンとして心に響きます。
原画や複製、初期作品が並ぶ館内では、先生自身がセレクトしたシーン解説や「ウォール・マリア」を模したタイル壁面など、作品制作の裏側やキャラクターの物語世界が見える展示に引き込まれます。
執筆デスクの展示も含め、歩み寄ることで生まれる創作の息吹を感じられる、巡礼者にとって必見のスポットです。
- 名称
- 進撃の巨人 in HITA ミュージアム
- 住所
- 大分県日田市大山町西大山4106
- 定休日
- 不定休
- 営業時間
- 平日 9:30~16:00/土日祝日 9:30~17:00
※ 道の駅 水辺の郷おおやまの営業時間に準ずる - 公式サイト
- https://shingeki-hita.com/
- SNS
大山ダム
大山ダムは、進撃の巨人 in HITA ミュージアムから車でほど近い場所にあり、聖地巡礼の中で“物語の象徴”を感じられるスポットです。
連載10周年を記念して、市民のクラウドファンディングで設置されたエレン・ミカサ・アルミンの少年期の銅像は、作品の原点を思い起こさせる存在感。巨大な壁のようなダムの壁面は“ウォール・マリア”を彷彿とさせる風景で、自然と人工構造が交錯する空気の中で立つと、思わずそのスケールに引き込まれます。
下流広場には静かな沢の流れがあり、歩き疲れた体を癒すひとときにもぴったり。ファンにはもちろん、自然の中で作品世界を体感したい人にもおすすめの場所です。
連載10周年を記念して、市民のクラウドファンディングで設置されたエレン・ミカサ・アルミンの少年期の銅像は、作品の原点を思い起こさせる存在感。巨大な壁のようなダムの壁面は“ウォール・マリア”を彷彿とさせる風景で、自然と人工構造が交錯する空気の中で立つと、思わずそのスケールに引き込まれます。
下流広場には静かな沢の流れがあり、歩き疲れた体を癒すひとときにもぴったり。ファンにはもちろん、自然の中で作品世界を体感したい人にもおすすめの場所です。
- 名称
- 大山ダム
- 住所
- 大分県日田市大山町西大山2008-1
- 定休日
- 閉庁日 土・日・祭日(下流広場は365日開放)
- 営業時間
- 開庁時間 8:30~17:00
- 公式サイト
- https://www.water.go.jp/chikugo/oyama/
進撃の巨人 in HITA ミュージアム ANNEX
進撃の巨人 in HITA ミュージアム ANNEXは、サッポロビール九州日田工場の敷地内にある展示拠点で、開館2周年を迎えた比較的新しいスポットです。
入口の扉にはエレン・リヴァイ・エルヴィン・ミカサのイラストが描かれており、そこに立つだけでファンとしてワクワクがはじまります。
館内最大の目玉は「イマーシブコミック」と呼ばれる巨大デジタル展示。壁一面にコミックのシーンが投影され、音響と映像で名場面の緊張感と迫力を肌で感じられます。
コミック全巻から先生自身が選んだシーンの展示や、幼少期の写真・初期作品なども含まれ、グッズコーナーも多彩。
訪れて初めて知る寄与する仕掛けが多く、聖地巡礼の旅に新しい角度を加えてくれる場所です。
入口の扉にはエレン・リヴァイ・エルヴィン・ミカサのイラストが描かれており、そこに立つだけでファンとしてワクワクがはじまります。
館内最大の目玉は「イマーシブコミック」と呼ばれる巨大デジタル展示。壁一面にコミックのシーンが投影され、音響と映像で名場面の緊張感と迫力を肌で感じられます。
コミック全巻から先生自身が選んだシーンの展示や、幼少期の写真・初期作品なども含まれ、グッズコーナーも多彩。
訪れて初めて知る寄与する仕掛けが多く、聖地巡礼の旅に新しい角度を加えてくれる場所です。
- 名称
- 進撃の巨人 in HITA ミュージアム ANNEX
- 住所
- 大分県日田市大字高瀬6979番地
(サッポロビール九州日田工場敷地内) - 定休日
- 不定休
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 公式サイト
- https://shingeki-hita.com/
- SNS
日田駅南広場
日田駅南広場は、日田駅から徒歩圏内に位置し、進撃の巨人ファンにとって必訪のスポットです。広場の中央には、リヴァイ兵長の銅像が堂々と立ち、訪れる人々を迎え入れています。その威厳ある姿は、まるで作品の世界から飛び出してきたかのようで、ファンの心を掴んで離しません。
駅前というアクセスの良さも魅力で、観光の途中で立ち寄るのに最適な場所です。広場では、リヴァイ兵長像をバックに記念撮影を楽しむファンの姿が多く見られ、聖地巡礼の一環として訪れる価値があります。
駅前というアクセスの良さも魅力で、観光の途中で立ち寄るのに最適な場所です。広場では、リヴァイ兵長像をバックに記念撮影を楽しむファンの姿が多く見られ、聖地巡礼の一環として訪れる価値があります。
- 名称
- 日田駅南広場
- 住所
- 大分県日田市元町11
進撃の日田カフェ
「進撃の日田カフェ」は、日田駅から徒歩約3分の距離に位置する、ファン必見のスポットです。2025年4月に移転リニューアルオープンし、より充実した施設となりました。
店内には、キャラクターのぬいぐるみが座っている席や、ARフォトスポット、名セリフが描かれたフォトプロップスなど、撮影スポットが多数設置されています。また、進撃の日田コラボメニューをご注文の方には、限定スリーブ付きドリンクやランチョンマットがプレゼントされるなど、ファン心をくすぐるサービスも充実しています。
さらに、店内にはグッズ販売コーナーも併設されており、調査兵団のコスチュームセットなど、ここでしか手に入らないアイテムが並んでいます。多言語対応もされており、国内外のファンを歓迎しています。
日田を訪れた際には、進撃の世界観を存分に楽しめるこのカフェで、ひと休みしてみてはいかがでしょうか。
店内には、キャラクターのぬいぐるみが座っている席や、ARフォトスポット、名セリフが描かれたフォトプロップスなど、撮影スポットが多数設置されています。また、進撃の日田コラボメニューをご注文の方には、限定スリーブ付きドリンクやランチョンマットがプレゼントされるなど、ファン心をくすぐるサービスも充実しています。
さらに、店内にはグッズ販売コーナーも併設されており、調査兵団のコスチュームセットなど、ここでしか手に入らないアイテムが並んでいます。多言語対応もされており、国内外のファンを歓迎しています。
日田を訪れた際には、進撃の世界観を存分に楽しめるこのカフェで、ひと休みしてみてはいかがでしょうか。
- 名称
- 進撃の日田カフェ
- 住所
- 大分県日田市中央1丁目1−16 1階(中央通りバス停前)
- 定休日
- 不定休
- 営業時間
- 10:00~18:00(オーダーストップ17:30)
旅の締めくくり
今回巡った日田の6スポットは、どれも作品の世界観を感じられる場所ばかり。手に入れた限定グッズを眺めながら、聖地巡礼の充実感に浸る時間もまた特別です。
暑さの残る日田の夏でしたが、これからの涼しい季節は巡礼にも最適。
今回紹介したスポット以外にも、日田にはまだまだ多くの聖地があります。ファンならぜひ、ゆっくりと時間をかけて『進撃の巨人』の世界を体感してみてください。