本耶馬渓町の道の駅「耶馬トピア」で、毎年恒例となった「新そば試食会」が開催されました。

今年は台風の影響も少なく豊作の年となりました。
会場には関係者の方が集まり、収穫の喜びとともに秋の味覚を楽しみました。



木の温もりを感じる会場内では、司会の進行のもと主催者挨拶・中津市長挨拶があり、その後、市長による「新そば解禁宣言」が行われると、いよいよ試食タイムへ。
 
 
試食では、まず「ざるそば」が提供されました。
新そばならではの風味と甘みが口いっぱいに広がり、秋の訪れを感じる一杯でした。
 
 
続いて登場したのは「ゆずそば」。
そばに練り込まれたゆずは院内産、添えられているゆずは本耶馬渓産という地元づくし。そばの香りにゆずの爽やかな風味が加わり、とても上品な味わいに。さっぱりとした後味が心地よく、秋晴れの空にぴったりの一杯でした。

そして注目は、新たに開発中の「そばの焼きそば」。
これから商品化を目指しており、塩味ベースでの販売を予定。

開発中の「そばの焼きそば」をいただきました。
塩味のさっぱりとした味付けがそばの香ばしさを引き立て、素材の味をしっかり感じられる仕上がり。
発売される日が待ち遠しいです。
自然の恵みと人の手が生み出す“耶馬渓のそば”。今年もその香りと味わいが、多くの笑顔をつないだ1日となりました。
 
                               
                                                 
                                 
                          
                          
                          
                         
 
                 
                 
                 
                



 
                     
                    