【豊後高田市】本格珈琲とレトロな空間の『ブラジル珈琲舎』

昭和のレトロな空気が漂う豊後高田市 昭和の町。その中に、昭和ムードをたっぷり感じられる喫茶店「ブラジルコーヒー」さんがあります。今回、噂の本格珈琲と100%ジュースを求めて訪問しました!

まず、目に飛び込んできたのは外観。昭和らしい懐かしさに、心がほっこり。店内に入ると、アンバーな照明がやわらかく灯り、まるで時間が止まったかのような空間が広がっていました。どこか懐かしく、居心地のいい雰囲気です。

そして、店内でひときわ目を引いたのが店主さんが生けたフローティングフラワー。この日は、干支の巳をイメージしたお花が浮かんでいて、思わず写真に収めたくなる美しさでした。

席に案内されると、店主さんが「あのテーブルはあの有名人、こちらはあの俳優さんが座られました」と、来店した著名人のエピソードを教えてくれました。なんと、私が座ったテーブルは俳優の山本耕史さんが座った場所!好きな俳優さんと同じ場所に座れるなんて、ちょっとした感動です。

さて、注文したのは2つの看板メニュー。1つ目は、完熟のヒムロッド(マスカット)を贅沢に使った100%ぶどうジュース。もう1つは、下坂農場で焙煎された希少なゲイシャ種の珈琲。このゲイシャ珈琲、通常なら1杯1,500円以上が当たり前ですが、こちらではなんと800円で楽しめます!

甘いもの好きの私たちが追加で頼んだのは、名物の珈琲ゼリーパフェ。濃厚な珈琲ゼリーに珈琲ソフトクリーム、生クリームがトッピングされ、見た目も味も贅沢そのもの。

いざ実食!ヒムロッド100%ジュースは、まるでぶどうをそのまま食べているかのような濃厚な味わい。ゲイシャ珈琲は、口に含むとふわっと広がる香りと爽やかな後味が最高でした。珈琲ゼリーパフェも期待以上!コーヒー好きにはたまらない、幸せなひとときでした。

食事メニューも充実しており、次回はランチタイムに訪れたいなと思います。昭和の町と見事に調和した「ブラジルコーヒー」さんで、ぜひ皆さんも素敵な時間を過ごしてみてくださいね!

テイクアウトもGOOD!!