豊前市や中津市からもアクセスがよく、約1000本の梅が植えられている梅の花の名所・綱敷天満宮で梅が見頃を迎え『しいだ梅祭り』が開催されています。
広い境内のいたる所に色とりどりで品種も様々な梅が植えられています。品種により見頃も違うので、もう満開の梅もあれば、まだつぼみの多い梅もありました(2月15日)。
梅と社殿や鳥居などの組み合わせが優雅で日本の早春らしいです。
狛犬と白梅。まるで梅を眺めて物想いにふけっているみたい。
境内の奥の稲荷神社へと続く朱塗りの鳥居と梅。稲荷神社の鳥居の数ではこの地域で一番かも?
他の参拝客の方が写り込んでいない写真を選んでいるのですが、実際はたいへんな人出でした。
下の写真は2月11日撮影でまだあまり咲いていませんが、拝殿の前の白い梅とピンクの梅です。
綱敷天満宮は955年創建。学問の神様・天神様である菅原道真公が都から九州の大宰府へと向かわれた際にここに着船され、村人が漁船の綱を敷いてお迎えしたことから、綱敷天満宮と名付けられたそうです。
幕や提灯・灯籠などの後付けのものだけでなく、破風など社殿そのものにも梅があしらわれているのが特徴的です。
御神牛。道真公が亡くなられた際に牛車の牛が伏せたところに葬られたことから、天神様のお使いとされ、あの太宰府天満宮には11体もの御神牛像があるのだとか。綱敷天満宮でもあちこちに御神牛の像を見かけます。御神牛の頭を撫でると知恵を授かるという伝承もあり、頭を撫でていく参拝客も見受けられました。
令和8年は2月10日〜3月10日が『しいだ梅祭り』となっており、出店やお神楽などイベントがあります。
私は2月11日と15日に参拝し、15日は「天神市」の日で、肉巻きお握りなど軽食からフルーツ飴などスイーツ、地元の手作りパンやお菓子、農産品まで参道で販売され、たいへん賑やかでした。
天神市の日ではない11日でも甘酒やコーヒー、お土産品などを売るお店やほっかほかで柔らかい梅ヶ枝餅など開いているお店もありました。境内の授与所には可愛いデザインの御守りも種類さまざまに揃っています。もちろん天満宮ならではの合格祈願などの御守りも。
駐車場も広く、安心して参拝できます。
「浜の宮」と呼ばれるだけあり、駐車場前の土手から海を一望でき、海を眺める休憩所もあります。
2月10日(火)〜3月10日(火)
綱敷天満宮
福岡県築上郡築上町高塚794-2
NPO法人 築上町観光協会
TEL 0930-31-0306




