たまねぎと言えば血液サラサラの健康効果に加えて和・洋・中、煮物炒め物からサラダまで、いろんな料理にアクセントを添えてくれる頼もしい食材。
ですが、料理するとなると、面倒なのが「皮むき」ですよね。ぴっちり張りついた薄皮がうまく剥がれてくれない、途中で切れる、、、
そこでたまねぎの皮を簡単にむけるという裏ワザを試してみました。
まず試してみたのが、「水につける」。水の中に5分ほどたまねぎをつけておくだけで、簡単に皮がむける、というもの。
キッチンタイマーをセットしてたまねぎを水にドボン。

あれ?たまねぎが浮いてしまいます。小皿を上にのせて沈めました。
タイマーが鳴ったので水から取り出してむいてみます。

うーん。普通ですね。薄皮が一部残ってしまいます。小皿を最初からのせておけばよかったのかもしれません。というわけで、これは失敗。
次に、皮ごとレンチンしてしまう、というレシピを試してみます。
衛生面が心配なので、外側の皮を一部むいて、根っこと上の部分を切り落とし、縦に切ります。外の皮をむくときは、水にぬらして剥がしました。水をつけると剥きやすくなるというのは本当のようです。

500Wで5分、レンチンしてみましたが、半生だったので、また加熱して、10分以上したと思います。(皮をむくだけが目的なら、3分以内またはもっと短い時間で大丈夫です)

半透明になって火が通ったようなので、味見。
あ、あまい。大きめのたまねぎなので甘いということもありますが、甘さが凝縮されたように感じます。

皮もするっとむけます。
お手軽に美味しいたまねぎ料理を食べたい、という時は、これはありかも。
いやいや、もっと簡単にできないの?という方には、こんな商品があります。

イオン三光店で販売されていました。冷凍食品の「オーガニック玉ねぎのみじん切り」。
これぞ、究極の裏ワザですねっ!!
増量バージョンなので、550g。通常は500gです。
ゆめタウン中津ではセブンプレミアムの「たまねぎみじん切り」300gが、業務スーパー中津鶴居店では「スライスたまねぎ」500gと「刻みたまねぎ」500gがありました。(8月17日調べ)
ひと口に冷凍食品といってもオーガニックか価格重視か、みじん切りかスライスか、容量にしても500gと300gどちらがよいか人によって違うでしょう、選択の幅がなかなかに広いものですね。
原産国はいずれも中国。
国産にこだわるなら、皮むきを頑張るしかないようです。