宇佐市の『千財バラ園』は、広大な茶畑に併設された約2500株もの、色も種類もさまざまなバラを鑑賞できる花の名所です(フジの名所としても知られています)。
春から初夏がいちばんの見頃で、その見事な様子は、当webスマイルでもシーさんが素晴らしい写真と記事で伝えてくれています。
ですが、バラは秋にも咲きます。10月上旬から11月下旬が見頃ということだったので、街中で見かけたバラに誘われ、秋のバラ園を訪ねてみました。(10月18日)
やはり、春の最盛期に比べると、かなり花数は少ないです(その分、料金はお安くなっています! )。それでも、広い斜面いっぱいに色とりどりのバラが咲いていました。
お茶畑に併設されたバラ園、というと、不便な場所を想像してしまうのですが、宇佐市の中心部・四日市の市街地から車で約5分。四日市インターもすぐ近くで、アクセスは絶好です。そんな場所で、この時期は大人1人200円で、これだけたくさんの種類のバラを一度に見ることができるのですから、たいへん素晴らしいです。
もっといろいろなバラがあったのですが、一部だけご紹介しました。
バラ園の端にはモミジの木も並んでいるので、紅葉の季節には、紅葉とバラを同時に見られるかもしれません。
春と違い、飲食物の販売などはありません。また、料金に釣り銭も出ないので、遠方から行く場合は一度、四日市の町に立ち寄って、飲み物を飲んだりお財布に料金分の100円玉があるかチェックするとよいでしょう(西本町交差点にコンビニがあります)。開花状況はSNSなどで情報収集したり、近所のバラの咲き具合などを参考にするとよいと思います。
料金は季節により変動しますが、私が行った時は、
一般(高校生以上)200円、小学生以上100円でした。

















