
ケブさん
新緑が美しい季節、ドライブがてら耶馬溪の『門前茶屋のどか。』に立ち寄り、名物のかき氷をいただいてきました。
門前茶屋のどか。
国道500号線を羅漢寺方面に左折、500mくらい進むと左手にあります。駐車場は店舗の奥にありますが、道幅が狭く坂道なので注意が必要です。
お店は耶馬溪の山あいにひっそりと佇む古民家。肩の力が抜けた自然体の雰囲気が漂っています。飾り立てたわけではないけれど、そこに流れる空気はどこかあたたかく、訪れる人をふわりと受け入れてくれるようです。
内観
店内には自然の光がやわらかく差し込み、カウンター席の大きな窓からは外の様子を眺められます。
畳の部屋もあり、木のぬくもりも心地よく、時間の流れがどこかゆっくりと感じられる空間です。
メニュー
団子汁をはじめとしたランチメニューも人気です。
かき氷は、季節を問わず一年中楽しめるのもうれしいポイント。暑い夏はもちろん、寒い季節でも人気です。なんと地元(本耶馬渓町・耶馬溪町)の小中学生は「イチゴみるく」500円が300円になるそうです。
かき氷 べりーべりーみるく 700円
運ばれてきた瞬間、甘酸っぱいベリーの香りがふわっと立ち上がり、思わず顔がほころびました。
ストロベリーとブルーベリー、2種類のベリーシロップが氷の上で美しく混ざり合っています。

ミルクの甘さとベリーの酸味がほどよく調和し、見た目も華やか。食べ進めるごとに味に変化があって、飽きずに最後まで楽しめます。
かき氷 のどかスペシャル 800円

目にも鮮やかな抹茶色のかき氷。抹茶シロップの上からオリジナル抹茶小豆シロップがたっぷりかかっており、想像以上に濃厚で、氷のさっぱり感と絶妙にマッチ。抹茶好きにはたまらない一品です。

ふわふわ濃厚だけど口どけの良い氷と軽やかな甘さで、ぺろりと完食。自然に囲まれた落ち着いた雰囲気の中で食べるかき氷は、まさに格別でした。

ケブさん
この日はあいにくの曇り空でしたが、気温は高く、冷たいかき氷が体にじんわり染みわたるようなおいしさでした。耶馬溪観光の合間に、ひと休みとしてもおすすめのお店です。
門前茶屋のどか。
耶馬溪の自然に囲まれた場所にある古民家カフェ「門前茶屋のどか。」。まるで昔ながらの家に遊びに来たような、やさしくて落ち着く空間が広がります。甘味や食事をゆったり楽しめる、ほっとひと息つけるお店です。
- 名称
- 門前茶屋のどか。
- 電話番号
- 0979-52-2267
- 住所
- 大分県中津市本耶馬渓町跡田1364-1
- 定休日
- 火曜、金曜日
- 営業時間
- 12:00〜17:00
(ランチは14:00まで) - SNS