
春の陽気に誘われて訪れたのは、大分県中津市・本耶馬渓町にある「青の洞門」。その対岸一帯に広がるのは、まるで青い絨毯のようなネモフィラ畑。視界いっぱいに広がる青の世界は、青の洞門や競秀峰の岩肌、春の青空とのコントラストが美しく、思わず息をのむほどの絶景です。
この花畑は、2012年の九州北部豪雨からの復興を願い、地元の方々によって整備が始められたそうです。「青の洞門」の“青”にちなんで、ネモフィラが植えられたとの事。約70万本の可憐な花達が、春の耶馬渓を彩ります。
「ネモフィラフェスティバル」の開催日ではありませんでしたが、会場には出店もあり、親子連れやペット連れの方、ライダー、ドローン撮影を楽しむ方、海外からの観光客などでにぎわっていました。フォトコンテストも毎回行われているようで、写真好きにも見逃せないスポットです。

春だけの特別な青の風景を、ぜひ青の洞門とともに体感してみてください。
イベント概要
開催日時
4月中旬〜ゴールデンウィーク(見頃は育成状況によります)
料金
無料
開催地
青の洞門対岸のネモフィラ畑
住所
〒871-0202
大分県中津市本耶馬渓町曽木
開催地MAP
主催
青にこだわるまちづくり実行委員会
問い合わせ先
中津市役所 本耶馬渓支所 本耶馬渓地域振興課
住所 〒871-0295 大分県中津市本耶馬渓町曽木1800番地
TEL 0979-52-2211
FAX 0979-52-2427
E-Mai:hy-chiiki@city.nakatsu.lg.jp