三隅勝祥

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日田の四季を召し上がれ進化し続ける「ひたん寿し」
三隅勝祥

日田市長 佐藤陽一

 お皿に盛られた美しい彩りのお寿司。シャリの上にはお刺身に代わって、鮎や鰻、かぼちゃなどの野菜、じっくりと焼かれた椎茸、はたまた意外な組み合わせで苺などのフルーツが。日田名物である、たか菜巻を中心に地元の新鮮食材を使った新しいお寿司「ひたん寿し」が、現在注目を集めています。  「“目と口と心で味わう究極の日田”をテーマに、日田の食材の本来のおいしさを味わえるお寿司を試行錯誤しながら作り上げました」と話すのは、「ひたん寿し」の活動に取り組む日田すし組合長の三隅さん。  日田名物の「たか菜巻」の誕生から40年が経ち、日田のすし組合では、もう一度お寿司で町興しをしようと話し合いを重ねてきました。その中で生まれたのが、日田の食材を使ったお寿司だったそうです。「最初の試食会では、鮎、鰻、椎茸、たか菜巻だけで、彩りがなく真っ黒でした」と三隅さん。昨年の12月から市内の野菜ソムリエの方も加わり、見た目も美しく鮮やかなお寿司が誕生しました。「天領日田おひなまつり」の時期に合わせて、観光協会や市内のデザイナーと協力し、PRを始めたおかげで、提供数はひなまつり期間中の2ヶ月で約4000食にも達しました。「ひたん寿しをきっかけに日田というまちの良さを知ってもらえればうれしいですね」と三隅さんは話します。  四季ごとに開催を予定している「ひたん寿し」は、4 月29日から9月30日までの期間で「夏のひたん寿し」を開催しています。各店舗が日田ならではの美味しさを追求して作り上げた、夏の爽やかさが漂う、美しいお寿司を是非一度食べに訪れてみてはいかがでしょうか。

みくまかつよし

三隅勝祥

三隅勝祥

大分県日田市出身。彌助すしニ代目店主。現在日田すし組合長として、ひたん寿しを全国に広めようと、さまざまな活動を行っている。ひたん寿しの詳しい内容は「おいでひた.com」にて掲載されています。http://www.oidehita.com/
(10/6月号smile掲載)

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