岡野 宏典

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自分らしい歌を伝えられるライヴにしたい。

10月8日に4枚目のシングル『世界で誰より愛してる』をリリース。
11月5日に1stアルバムリリース、さらに1月に福岡でのライヴが決定した岡野宏典に訊いた。

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— 『世界で誰より愛してる』は、これまでの作品と違う印象を受けたのです  が、ご自身はどのように感じられていますか?

「これまでの曲とは、変化をつけたいという気持ちがありました。また、リリースが秋だったので、楽曲に切なさを出したいと思って作りました」

— すごく切実な思いが伝わってきます。

「初めて女性の言葉と女性の視点で曲作りにチャレンジしました、自分なりに女性らしさというものを表現したつもりです。女性にはこうあって欲しいという願望も入れつつですけど。女性らしさって、言葉もストレートだし、愛情表現にも女性ならではの力強さがあると思います。そのせいか、歌いながら自然と気持ちも入りました。そんな感覚は今回が初めてでしたね。 “愛してる”という言葉って、つきあいたての関係でも言えるかもしれないけど、今回は長年連れ添った相手への感謝や情などを“愛してる”に詰め込みたくて作りました。自分の願望もありつつ、女性も“愛してる”という言葉にこんなことを込めてくれたら嬉しいですね」

—曲作りの幅も広がったのではないですか?

「そうですね。これまでも曲のテーマはありましたが、この1年でその幅は広がったと思います。いろんなことにチャレンジしたいという願望も生まれました。最初は女性の言葉で歌うことに抵抗もあったけど、スタッフからハマるよって言われたのもあって(笑)、ドラマの主題歌というお話をいただいて、主人公が女性だったので女性視点・女性言葉で綴りました」

—11月5日には1stアルバムも発売されますが。

「初のアルバムなのでシングル曲とストック曲が中心で、ありのままの岡野宏典が詰まっていると思います。コンセプトなどはなく、初めて自由に絵を描きましたという意味合いから、タイトルは『キャンバス』にしました。自分の日記的な曲が詰まっていますが、昔から言わんとすることは変わっていませんね。落ち込んでいる時に前を向くために作った曲や、自分と向き合った曲などが多いです。自分を変えたい人へのメッセージや、がんばろうというメッセージが込められたりしているので、そういった人に聴いてもらい、何かを感じてもらえたら嬉しいです。シングルでは見せていない表情の楽曲もあります」

—1月にはライヴも決まりましたね。

「福岡でフル・バンドでやるのは初めてなので楽しみです。自分らしい歌を伝えられるライヴにしたいですね。歌を精一杯届けて、それからバンドのセッションも聴いて欲しいです。バンドはアルバムのレコーディングに参加して頂いた方にもお願いする予定です。福岡は温かい方が多いし、ライヴのノリもいいと思う。東京とは違って、空も広いのでリラックスできます」

Information

[LIVE]
1st Tour “キャンバス”
1/17(土)FUKUOKA BEAT STATION
(問)BEA 092-712-4221

[RELEASE]
New Single
世界で誰より愛してる
10/8 ON SALE
ユニバーサルJ/¥1,100(tax in)

New Album
キャンバス
11/5 ON SALE
ユニバーサルJ/¥3,000(tax in)

 

おかの ひろのり

岡野 宏典

岡野 宏典

6歳の時、いとこの影響でヴァイオリンを始める。 10歳頃からポップスに興味を持ち、中学生の時にMr.Children『innocent world』に衝撃を受け、ギターを始める。 高校2年生から曲を作り、3年時に路上ライヴをスタート。 '06年から上京して活動を始め、佐藤竹善との共作、共演を経て、昨年10月にシングル『レモネード』でデビュー。 自分の気持ちと言葉を大切にした正直なポップスが心を打つ。 www.okanohironori.com
(08/11月号smile掲載)

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