2011年に閉校してしまう中津商業の名前・思い出・歴史を
残すために何かできることはないだろうか?
生徒による模擬会社「Office M&E」を設立した
マーケティング同好会を紹介します。

「生徒たちは授業で勉強した事を実践しているだけです」顧問を務める岡崎先生はそう話す。
商業高校ならではの発想で、「Office M&E」は誕生した。集まった「社員」たちで話し合った結果、中津商業を残すための代表的な商品を開発・販売し、地域のみなさんに使っていただくことによって、中津商業をいつまでも忘れないでほしい、そんな気持ちをこめて「Memory(メモリー):記憶・思い出」から頭文字を取って社名にしたそうだ。もちろん設立の目的はそれだけでなく、経済活動を通じての地域貢献の精神が根底にある。
商品開発にあたって最重要課題としたのは「環境問題」。今話題のエコである。試行錯誤の結果、多くの人に使ってもらえ、コストもかからず、その上環境にやさしいものとして「エコバッグ」を商品に選んだ。それが、もうひとつの頭文字となる「Ecology(エコロジー):環境・自然」である。
社員たちは全員3年生。卒業した後もこのプロジェクトを続けていくためにも、ぜひとも新入生の「入社」を期待したい。

























