来年、再来年と、この学校に人が集まり、
グラウンドが賑やかになってくれると嬉しいですね
「家庭的な学校というか、人が少ないからこそ仲良くやっています」今年の春から旧大分県立耶馬渓高等学校は、分校として中津南高等学校と統合し、南高耶馬渓校としてスタートしました。
その結果、学校内を見渡すと、一年生は南高の制服、二、三年生は旧耶馬渓高の制服となっており、不思議な感覚を覚えます。地域の方々も最初は変な感じだったのではないでしょうか。ですがその変化はすぐに受け入れられます。「地域の子どもは地域で育てる」という学校理念のもと、人数が少ないからこそ、生徒1人ひとりと密接に向き合える環境、そんな中で生徒・先生・保護者の方々が一丸となって学校を盛り上げていく様子が感じ取れました。運動部として活動しているのはサッカー部とソフトボール部の二つしかないのですが、大会の時には学校の先生全員が応援に駆けつけるそうです。なんだか昔ながらの暖かい「学校」の姿がここにあるような気がします。研先生はサッカー指導者の国内A級ライセンスを持つ名将でもあり、生徒たちは毎日がんばって練習しています。「来年、再来年と、この学校に人が集まり、グラウンドが賑やかになってくれると嬉しいですね」名将は笑顔でそう語ってくれました。























