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熊本・黒川

大人のぶらり旅 熊本・黒川

熊本・黒川 (08/3月号smile掲載)

くまもと・くろかわ

湯めぐり=黒川温泉と言われそうな程、絶大な人気を誇る黒川温泉。
十数年前に火が付いた入湯手形(1200円で3箇所の湯がめぐれる)も、昨秋200万枚を突破するなど、その人気の高さがうかがえる。
黒川温泉を歩くと、どこかホッとするような懐かしさと、故郷に帰ってきたような心地よさが感じられるのも「宿をつなぐ道路は廊下、温泉街がひとつの宿」という理念を基に環境に配慮した取り組みが行われているからかもしれない。
ここでは、時を忘れて、のんびりと歩きながら温泉めぐりや食べ歩きをしてみて欲しい。
歩く事で何かがみつかる旅になるかもしれないから。

⇒入湯手形:黒川温泉の各旅館の情緒あふれる露天風呂3箇所に入浴できる入湯手形。
半年間有効なので、3箇所めぐりきれなかった場合、また次の機会に利用するのもいい。
【問】黒川温泉観光旅館協同組合 ☎0967-44-0076

http//www.kurokawaseinenbu.com
随時更新中! 黒川へお出かけ前にチェックを!
黒川温泉の青年部が書き綴った楽しい裏情報が満載。


人気の入浴手形の露天めぐり


欲張りさんもキット満足!?
地元おぐに食材がた~っぷりのランチ

明治期の古民家を移築したレトロでお洒落なカフェ&レストラン「わろく屋」。
おススメは、地元小国の食材をふんだんに使ったオリジナルカレー!熊本ならではの馬肉(馬すじ)をじっくり煮込みコラーゲンたっぷりの「定番カレー」、小国ジャージー牛乳と肥後(熊本)の赤鳥を使い、生姜が効いてあっさりとした「白カレー」、良質な小国黒豚を加えコクと旨みがたっぷりの「黒カレー」など、3種揃う欲張りランチ。
さらに、ジューシーな黒豚カツ(別注)との相性も抜群。

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おぐにまるごと三種のカレー
(写真は+プラス黒豚カツ載せ)¥1,500

カフェ&レストラン わろく屋

南小国町黒川温泉6600-1
☎0967-44-0283
【営】10:00~18:00(L017:30)【休】木曜日





サクッ、とろ~っ、じゅわ~。美味しい3要素がギュッと揃った絶品シュー

黒川温泉街を歩くと、香ばしくて甘い匂いがふんわりと風に乗って漂ってくる。ここパティスリー麓のシュークリームは、ジャージー牛乳と蘇陽の月というこだわりの卵で作られ、バニラビーンズの香りが魅惑的なカスタードがたっぷり。
さらに、パリッとしたシュー皮には香ばしいそば粉がトッピングされていて、絶品シュークリームに仕上がっている。
数時間後にはシュー皮がしっとりとし、また違う美味しさも楽しめるのでお土産にもいい。

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そば粉のシュークリーム¥210

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Patisserie Roku 麓

南小国町黒川温泉6610
☎0967-48-8101
【営】9:00~18:00 【休】火曜日


各賞を受賞した黒川オリジナルが揃う後藤酒店。
お気に入りを見つけてみては。

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後藤酒店

南小国町黒川温泉6991-1
☎0967-44-0027
【営】8:40~22:00【休】第1、3水曜日

黒川温泉散策に便利な後藤酒店には、オリジナルビールや地元の焼酎、ワインが多数揃っている。
中でもおススメは、黒川湧水で醸造し、日本ビアカップにおいて各賞を受賞した黒川限定の地ビール。
そして、全日本酒類コンクールで1位を受賞した黒川の芋焼酎。
やさしい芋の香りとまろやかな味わいなので、芋焼酎が苦手な人でも飲めると好評だとか。
お酒に詳しい店員さんが丁寧に教えてくれるので、相談しながら選ぶのもいい。
ここでしか買えないオリジナルをお土産にどうそ。

シャキシャキ、しっとり。
漬物の概念が変わりそうな風味豊かな漬物たち

緑やオレンジ、紫色。きれいな緑色のきゅうりやにんじん、そしてミョウガの浅漬け。野菜の色ってこんなにきれいだったのかと思う。
地元産中心の野菜たちは、ちゃんと本来の野菜の味がする。
かつお節が絶妙な長芋の浅漬けや、ワサビがピリリと効いたグリーンボールなど珍しいものも揃う。
ご飯やお酒の肴にもうれしい漬物や佃煮、梅漬けが揃う店。

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つけものやのおつけもの
平野商店

南小国町黒川温泉 ☎0967-44-0214
【営】9:00~17:00
【休】無休 
味見セット無料(平日のみ)





日本でココだけ。
縁起のいい出会いの滝。

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夫婦滝 (めおとだき)

黒川温泉へ車で約10分程、田の原というエリアにあるこの滝。
違う源流からの滝が左右に並んでいるのは日本でココだけと言われている。
小国郷の湧水を集めた男滝が、久住の山々の豊かな水が集まった女滝と並び、ここ夫婦滝で一つになって筑後川に流れて、有明海に注いでいくという。
愛を深めたいカップルも、そうでない人たちも、夫婦滝のマイナスイオンをたっぷりあびてリフレッシュしてみては。

湯あがりに、ふんわり広がりとろける新感覚スィーツ新登場!

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湯あがりそらムース 各¥250

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湯あがりもち 各¥200


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黒川いご坂 菓匠 風

南小国町黒川温泉6612-2
☎0967-44-1055【営】9:00~18:00【休】無休

湯めぐりが楽しい黒川温泉に新感覚のスィーツが新登場した。
黒川温泉を知り尽くした女将さん達がプロデュースしたこのスィーツは、冷たすぎず、口の中でふんわりとひんやりと広がってとろけて、湯めぐりや散策にちょうどいい美味しさ。
例えば、湯あがりもちは、和栗の風味と上品なコク、そしてつぶ入りの和栗の甘露煮が口の中で次々と広がる味わいの「和栗」など6種類。季節により変わるムースも味わってほしい。





自然のたくましさと優しさが、最高の食卓をプロデュース

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満願寺窯

南小国町満願寺温泉
※春、移転するのでまずは電話してから来房を。
☎0967-46-5042(工房)
【時】9:00~18:00【休】年末年始

桜や梅の木、そして菜の花やひまわり、トマト、ナスなどを素材とした自然灰釉薬(ゆうやく)を創り、ロクロを使わないで手びねりで丁寧に作り上げる。
そして、薪窯で焼き上げる。窯主、北川八郎氏は自ら「半農半陶」という作陶と農業の生活を送っている。その生活の中で、小国の四季と植物の命を器に写し取るかのような作品作りをしているからだろうか、この器で飲む水や料理はまろやかになると言う人が多い。
あなたの食卓に自然の恵みをプラスしてみては。



江戸末期創業以来約300年。
歴史ともてなしの本意を引き継ぐ老舗宿「御客屋」

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江戸時代、肥後細川藩が藩庁の役人や他藩の役人・武士等の宿泊のために設置した宿泊所を「御客屋」と称し、黒川、田の原、宮原、杖立の4箇所に設置していた。
そして、細川護久公や重臣、長崎奉行らが上洛下降の際に立ち寄って旅の疲れを癒していたとか。時は流れ、今では、御客屋という名称で宿を営んでいるのは、この宿のみとなった。 そんな歴史を持つこの「御客屋」は、黒川温泉街のほぼ中心に位置し、今でも、こんこんと溢れる良泉と和みの空間で、多くの旅人を癒している。人気の所以は、やはりお風呂。
かつて細川藩主も入浴したという「代官の湯」を始め、立ったまま入れ、まるで胎内の羊水に浮かぶ赤ちゃんのような安心感も覚えそうだと評判の「里の湯」など趣のあるお風呂。
そして檜の香りが広がる内湯や家族湯などで源泉を堪能できること。お風呂の後は、心地よい和のテイスト溢れるお部屋でくつろぎ、地元小国で採れた新鮮な山の幸をふんだんに使用した四季の会席料理をいただくと身体の内から元気が湧き出そうなのが不思議。
癒しともてなしの本意を引き継ぐ老舗宿で、心地よいひと時を過ごしてみては。

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和の趣が心地よい和室13,800円~16,950円

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御客屋

南小国町黒川温泉川端通り ☎0967-44-0454
http://www.okyakuya.jp/


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